融資ですが、ご自身が過去になんらかの取引がある銀行があれば良いですが、初めての方は不動産担当者さんに銀行を紹介していただくのが最も良いと思います。僕の場合は、当初、不動産担当者さんに渡していた「本気で買いたいんです資料」を担当者さんが事前に銀行に持って行って先に根回しをされていたことで、銀行へ行ったときには話がスムーズでした。
事前審査:銀行へ持参した書類
- 本人身分証明書(印鑑登録証明書、免許証、住民票、健康保険証、家族構成図)
- 本人履歴書(勤務先会社概要、職歴書)
- 過去3年間の源泉徴収票
- 納税証明書
- 物件概要書(登記簿謄本、構図、レントロール含む)
- 不動産事業計画書(自作)
- 自己資産を証明する書類(自作)
上記はあくまでも事前審査で僕が銀行へ持って行った資料ですが、事業計画も不動産業者作成のものではなく、管理費や修繕費等実質想定できる経費を盛り込んだ若干辛口の事業計画書を作成しました。不動産屋さん作成の事業計画は、満室経営が15年間も継続する過程で作成してあり、しかも家賃も15年間下落しない想定。。。。
「不動産業者さんの作成の事業計画書は甘すぎるので、自分で作成しました」と言うと、銀行担当者さんは、「そのとおりですね」と笑ってらっしゃいました。あ、この事が担当者にとって良かったか悪かったはわかりません、、、
ただ、自分である程度の想定と悪いパターンもあることもシュミレーションしておかないと、事業を進めていく緊張感もなくなってしまうので。
〇融資資料提出時に銀行員に質問されたことメモ
- 現在勤めている会社のこと。
- 今後、不動産事業を拡大されていく予定か。
- 自己資金は手付金の100万円で良いか。
- 希望の融資期間はあるか。
- 保証人になって下さる方はいるか。
これくらいでした。あとは本審査に入るので、1週間ほど返事を待って欲しいということでした。