「不動産投資に興味はあるけれど、最初の一歩が怖くて踏み出せない」
「普通のサラリーマンはどうやって運命の1棟目に出会うの?」
こんにちは、ヒロリンゴです。 今回は、僕がどう悩み、どう動き、どうやって1棟目を手に入れたのか。その「泥臭すぎるプロセス」をすべて書き残します。
■ 不動産屋の「本気度スイッチ」を押す方法
ド素人が電話で「良い物件ください」と言っても、正直、相手にされません。不動産屋さんも忙しいんです。 僕がやったのは「直接訪問」と「属性資料の持参」。
- 自分の細かい経歴書
- 過去3年分の源泉徴収票 これらを束にして持参しました。「この客は融資が通りそうだし、本気だ」と思わせることが、水面下情報を引き出す第一歩です。
■ 血眼の物件探しと「理想」の妥協
2016年から探し始め、毎晩、血眼になって「楽待」「健美家」などポータルサイトを徘徊しました。おかげで視力はガタ落ち(笑)。 最初はRC(鉄筋コンクリート)に憧れましたが、高い。木造は融資がつきにくい。 悩んだ末に導き出した僕の戦略は、「耐用年数内の鉄骨造」への絞り込みでした。
■ 恐怖で一度は逃げ出した「2,000万円」の物件
そんな時、ある物件に出会います。
- 鉄骨2階建(1K×10戸)
- 価格2,000万円 / 利回り12.9%
- 築29年 / 駐車場5台
すぐに見に行きました。でも、いざ買うとなると急に怖くなったんです。 「地方の1Kに人が住むのか?」「駐車場が部屋分足りないんじゃないか?」「修繕地獄になるんじゃ……」 結局、僕はビビって逃げ出しました。今思い出しても情けないほど震えていました。
■ 執念の再会!「2番手」からの大逆転
半年後、ふとサイトを見ると、あの物件が「1,800万円」に値下げされている! 「まだ売れ残っている……何か致命的な欠陥があるのか?」と疑いつつも、電話せずにはいられませんでした。 「ヒロリンゴさん、買い付けが1件入ってます。出すなら2番手です」
直感でした。これを逃したら一生大家になれない。 僕はダメ元で、さらに強気の指値をぶつけました。 「1,650万円なら買います。手付金100万円、即決です!」
不動産屋からは「売主さん怒りますよ……」と呆れられましたが、いいんです。生まれて初めて「買付証明書」を出すことに意味があった。
■ 3日後の朗報「ヒロリンゴさん、運が良いです!」
諦めていた僕に電話が入ります。 「なんと1番手が融資落ちしました。売主さんも早く手放したいそうで、1,650万円でOKです!」
やった……やったぞーーー!! 恐怖に打ち勝ち、指値を突き通した瞬間。これが僕の大家人生の幕開けでした。




