こんにちは、サラリーマン大家のヒロリンゴです。
2020年の「税務署お尋ね事件」や「入居率急落の冷や汗」を乗り越え、迎えた2021年。
この年は、私にとって「大家としての自立」を決定づける、非常に濃い1年となりました。
1棟目の地方1Kアパート(10部屋)。「満室なんて都市伝説か?」と思っていた私が、どうやって奇跡の5カ月連続満室を達成したのか。その裏側をすべてお話しします。
★ ヒロリンゴの成長記録(年次成績一覧)
- 2020年の成績を振り返る
- 2021年:本ページ
- 2022年の成績
- 2023~2025年の成績
1. どん底の80%スタート。「待つ」のをやめた瞬間
2021年の幕開けは、決して華やかなものではありませんでした。
1月の入居率は80%。2部屋がポッカリと空いた状態です。
管理会社に電話しても、「今は時期が悪いですね」「もう少し様子を見ましょう」という、いつもの決まり文句。
「その『様子見』の間に、俺のローン返済は待ってくれないんだよ!」と心の中で叫びました。
地方の家賃2万円台の物件。不動産屋さんが本気にならないなら、オーナーである僕が誰よりも本気になるしかない。
ここで、前年に手応えを感じていた「あの武器」を本格始動させることを決意します。
2. ジモティー戦略の爆発と「ヒロリンゴ流」客付け術
そう、地元の掲示板「ジモティー」です。
2月、サラリーマンの仕事が終わった後の深夜、私はひたすらスマホを叩きました。
「どうすれば、数ある物件の中から私の部屋を選んでもらえるか?」
考え抜いた末、以下の3点を徹底しました。
- 圧倒的な写真映え: 100円ショップの小物でデコレーションし、広角レンズで撮影。「ここなら住みたい」と思わせる1枚を追求。
- 超速レスポンス: 問い合わせが来たら5分以内に返信。相手の熱が冷める前に内見予約を取り付けました。
- 「オーナー直」の安心感: 仲介手数料ゼロはもちろん、入居時のちょっとした困りごとも「僕がなんとかします!」と直接アピール。
この泥臭い営業が功を奏し、春から夏にかけて1部屋、また1部屋と埋まっていきました。
3. 悲願の「5カ月連続満室」でゴール!
そしてついに、8月に全10部屋が埋まり、「満室」の二文字が!
驚くべきことに、そこから退去が出ることなく12月まで駆け抜け、12月31日を最高の笑顔で迎えることができました。
さらに、ただ埋めるだけではありません。
空室が出るたびに設備を整え、家賃を500円、1,000円と「チビチビ」値上げ。
その結果、年間家賃収入は前年比でプラス20万円という、ボーナス級の成果を叩き出したのです!
4. 2021年・最終成績(驚愕の利回り18%超え!)

それでは、購入当初と2021年末の数字を比較してみましょう。
| 項目 | 購入当初(2019年) | 2021年末(現況) |
| 満室時家賃収入 | 225,000円/月 | 250,000円/月 |
| 年間想定収入 | 2,700,000円 | 3,000,000円 |
| 購入金額 | 16,500,000円 | 16,500,000円 |
| 表面利回り | 15.5% | 18.1% |
| 返済比率 | 48.4% | 41.2% |
なんと、利回りは驚異の18.1%まで上昇!
返済比率も40%台前半まで下がり、キャッシュフローに大きな余裕が生まれました。
「地方の高利回り物件は管理が大変」と言われますが、「大家が動けば、数字は変えられる」。
それを証明できたのが、この2021年でした。
まとめ:2022年、さらなる飛躍へ
2021年は「守り」から「攻め」に転じ、自力で満室を勝ち取った1年でした。
この成功体験が、次なる物件購入への自信へと繋がっていきます。
しかし、不動産投資の世界は甘くありません。
満室に浮かれていた私に、2022年はまた新たな試練が待ち受けていたのです……。
ヒロリンゴおすすめ本について
「不動産投資に興味はあるけど、数千万円の借金をするのが怖くて一歩が踏み出せない……」 「区分マンションがいいのか、一棟がいいのか、結局どっちなんだ!」
そんな風に悩んで、夜も眠れずにスマホで検索ばかりしていた時期が、僕にもありました。 そんな僕の弱気な心に、「おい、目を覚ませ!自由になりたいんだろ?」と強烈なアッパーカットを叩き込んでくれたのが、この一冊です。
石原博光 著:
『[最新版]まずはアパート一棟、買いなさい!』
この本は、まさに「地方高利回り一棟アパート」という、僕が今戦っているフィールドの教科書。 著者の石原さんも、元々はごく普通のサラリーマン。そこからどうやって「家賃年収」を積み上げ、自由を手に入れたのかが、これでもかというほど具体的に書かれています。
この本の「ここ」に勇気をもらった!
① 「地方・ボロ・一棟」は宝の山!
多くの本が「都心の新築が安心」と説く中で、石原さんは真逆。 「地方の古い物件を安く買って、ピカピカに直して満室にする。これこそが最速で資産を作る道だ」。 この言葉に、資金力のないサラリーマンだった僕は「これだ!これなら俺にもチャンスがある!」と震えました。僕が地方の1K物件に突っ込めたのは、間違いなくこの教えがあったからです。
② 「満室経営」への執念
本の中では、客付けのノウハウも惜しみなく公開されています。 「管理会社任せにするな」「自分で動け」。 僕がジモティーを駆使して自力で入居付けをしたのも、根本はこの本から学んだ「大家は経営者であれ」というマインドがあったからです。
③ サラリーマンの「属性」を使い倒せ!
「借金は怖いものじゃない、目標へ向かうためのエンジンだ」。 融資の引き出し方から、物件の出口戦略まで。初心者が不安に思う部分をすべてロジックで解消してくれます。
ヒロリンゴからのメッセージ
正直に言います。この本を読んでいなかったら、「いつかお金持ちになれたらなぁ……」と空想するだけのサラリーマンだったはずです。
僕が2021年に利回り18.1%を叩き出せたのも、この本に書かれていた「現場のリアル」を信じて動いた結果です。
「本気で脱サラしたい」「今の生活を変えたい」。 そう思うなら、飲み代を一回我慢して、この本を手に取ってください。
石原さんの言葉を読み終えたとき、あなたの目の前には「一棟アパート」へ続く道がはっきりと見えているはずですよ!


