【実録2020年】返済比率48.4%は危険信号?銀行融資と「手残り」で泣かないための適正比率と地方大家のリアル

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「表面利回り15%!これなら余裕で脱サラだ!」

……そう思って浮かれていた過去の自分に、僕はベランダの多肉植物に水をやりながら、キンキンに冷えた冷水を浴びせてやりたいです。

こんにちは、ヒロリンゴです。

不動産投資で一番大切なのは、実は「利回り」ではありません。銀行との付き合いを左右し、僕たちの生活を守る本当の数字は「返済比率」だと思っています。

今回は、僕の1棟目の2020年現在の生々しい「返済比率48.4%」という数字を解剖しながら、地方大家が生き残るための「融資戦略」と「シミュレーションの極意」を語ります!


■ 返済比率とは、銀行から見た「あなたの通信簿」

返済比率とは、簡単に言えば「家賃収入のうち、どれだけを銀行に持っていかれるか」の割合です。

計算式:年間ローン返済額 ÷ 年間家賃収入 × 100

「半分残るならいいじゃん!」と思いましたか?……甘いです!そこから「税金・経費」という魔物たちが次々と襲いかかってきます。

銀行はこの数字を見て、「この大家さんは空室が出ても倒れないか?」を判断します。つまり、次の融資を受けられるかどうかの分かれ道なんです。


■ ヒロリンゴ1棟目の「融資シミュレーション」を公開!

僕が1,650万円で購入した1棟目のスペックを公開します。ここから、銀行融資のリアルを感じてください。

  • 年間返済額: 約125万円
  • 満室時年間家賃: 約258万円
  • 返済比率:48.4%

一般的に「50%以下なら合格」と言われますが、実際に運営してみると、この「48.4%」は結構タイトです。

なぜなら、ここから管理費、固定資産税、突発的な修繕を引くと、手元に残る現金(キャッシュフロー)は月額「約6.8万円」だからです。

ここにさらに、あの恐ろしい**「デッドクロス」**が牙を剥きます。

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■ なぜ「40%以下」を目指すべきなのか?

もし銀行交渉を頑張って、融資期間を延ばしたり金利を下げたりして、返済比率を35%に抑えられていたら?

月々の手残りは10万円を超え、脱サラへのスピードは2倍になっていたでしょう。

返済比率が低いほど、銀行からの融資評価は上がり、「2棟目も貸しますよ」という有利な提案が届くようになります。


■ 【高単価】返済比率をコントロールする3つの黄金技

① 銀行・融資の「期間」を限界までハックする

地方築古物件なら、どれだけ融資期間を長く引けるかが勝負です。

「早く返したい」という気持ちは捨て、月々の返済額を下げて手元現金を厚くする(キャッシュイズキング)のがヒロリンゴ流です。

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② 税金を見据えた「実質」シミュレーション

満室想定の甘い計画は捨てましょう。常に空室15%を引いた「実態」で計算し、シミュレーションすること。これが経営者としての節税の第一歩です。

③ 運用シミュレーションで「出口」を逆算する

数年後、利息部分の経費が減り、税金が増えるタイミングが必ず来ます。

返済比率に余裕がないと、節税対策として「小規模企業共済」に積み立てる余裕すらなくなってしまいます。

🔗 節税しながら「手残り」を再運用する方法

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■ 最後に:返済比率は「経営の健康診断書」

僕の48.4%は「ギリギリ健康」ですが、これから始める方はぜひ「40%台前半」を狙ってください。

利回りに騙されず、返済比率で物件を丸裸にする。

銀行を味方につけ、税務署と賢く付き合う。

これが地方大家として生き残り、自由を手に入れる唯一の道です!

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