1. 将来のリスクに備える
まずもって、いま自分が勤めている会社が、今後も良い経営を継続できるのか。当然、僕は良い経営の助けになるように頑張ってはいますが、これは見えない未来です。
サラリーマンをしていれば、安定した収入が毎月入ってきますが、サラリーマンを続けることも、実はリスクを背負っているのです。
かつては年功序列型の社会で、無駄遣いをせずにコツコツと貯金していれば、老後を不安視する必要はそこまでありませんでした。「今は年金暮らしでね~、あちこち行って遊んでます。」なんて、ことも良く耳にしていました。
しかし、ここ十数年で社会状況は大きく変化し、預貯金の利子はほぼゼロ、ATMで間違って時間外にお金をおろしてしまったら、下手すると一回で数年分の利子が吹っ飛びます。。。
もう、会社には依存してはいけない時代に突入しています。投資には少なからずリスクが伴うので、敬遠する人もいますが、不動産投資はギャンブル(投機)ではありません。きちんと計画的に長期的な視点をもつことでリスクを回避することができます。
2.やっぱりやりたいことができる人生をおくりたい
会社に勤めることがなければ、自分の自由な時間を増やすことができます。やはり勤め人は上司の顔色を見ながら、指示を仰ぎながら事業を進めていかなければなりません。サービス残業あり、際どい、もしくは露骨なパワハラ・セクハラ・モラハラあるでしょう。そんな事を今後何十年も耐え抜いていくのでしょうか。
好きな時に仕事をして、好きな時に好きな人と好きなところで好きな事をする。こんな人生に憧れて不動産投資をはじめたのです。